従業員の約7割が女性であり、セルフストレージ業界で事業を展開する上場企業の株式会社パルマ様が産業医NEOへ切り替えたのは、2025年10月のことでした。
以前の体制では、産業医とのやり取りが看護師を介する運用となっており、産業医へ直接相談する機会が限られていました。産業医NEO導入から1年、オンライン産業医面談を活用し、産業医と直接やり取りできるようになったことで相談から解決までが早くなりました。また、担当する産業医が女性であることから、メンタルヘルスに限らず女性特有の体調面についても相談しやすい、という声が社内から挙がっています。
この1年の変化について、ご担当者の工藤優子様にお話を伺いました。
産業医NEO導入の背景と効果
切り替え前の状態
- 【産業医とのやり取りが間接的で時間がかかった】 以前のサービスでは情報のやり取りは常に看護師を経由する形で産業医本人と直接話す機会は多くなかった。確認から回答まで一往復に時間がかかっていた。
- 【女性特有の健康課題に対するフォロー体制を模索していた】 従業員の約7割が女性であり、メンタルヘルスに限らず体調面の相談もあったため、どのようにフォローしていくか体制を模索していた。
決め手
- 【必要なタイミングで面談枠が取れるポータル】急なメンタル不調の発生時も迅速に面談に繋げられると感じた。
- 【担当する産業医の多くが女性であること】 女性特有の体調面の相談についても、心理的安全性を確保しながら相談できる体制を整えたかった。
- 【面談以外の相談窓口や法令対応まで含まれること】 産業医面談に加え保健師・看護師への相談も選べ、職場巡視まで対応してもらえるため、産業保健体制として手厚くなると感じた。
効果
- 【迅速に相談できることで早期解決に繋がった】 予約枠が空いていればオンラインで最短翌日から枠が取れるため、相談から解決までを迅速に対応できた。また、復職プログラムを適切に運用することで、一定の基準に沿って段階的に勤務時間・日数を戻していくことができるようになった。
- 【女性社員が相談しやすい体制になった】 担当する産業医が女性であることから、メンタルヘルスだけでなく女性特有の体調面についても相談しやすいという声が社内から挙がっている。
- 【スムーズな産業保健体制の運用】 衛生講話コンテンツや各種資料がいつでも確認でき、職場巡視では衛生講話なども実施するため、知識のアップデートにもつながっている。
Index
迅速な対応とオンライン産業医面談に惹かれ、切り替え
女性社員が約7割。同性の産業医だから話せることがある
産業医と進める復職プログラム
編集後記
1. 迅速な対応とオンライン産業医面談に惹かれ、切り替え
——2025年10月から産業医NEOをご利用いただいています。それ以前も、別の産業医サービスをお使いでしたね。
工藤さん: はい、以前のサービスも私が担当しておりました。そのときは、先生とのやり取りは看護師さんを介して行う運用でした。こちらから何かをお伝えするときも、看護師さんを通して先生に伝わって、また戻ってくる、という流れでした。
いまはオンライン面談などを通して、先生へ直接ご相談したり面談していただくことが可能になっています。
——普段、一番活用いただいているのはどのようなサービス内容ですか。
工藤さん: 月例で衛生委員会の内容をご確認いただいている部分も大変ありがたく思っているのですが、一番はやはりオンライン面談予約ポータルです。事前の情報共有もスムーズなことに加え、「ここで面談をお願いしたい」という枠を即座に取れるところがすごく助かっております。
2. 女性社員が約7割。同性の産業医だから話せることがある
——切り替えてからの率直なご感想を教えてください。
工藤さん: 弊社は女性の方が多い職場で、だいたい7割ほどが女性社員です。どうしても女性特有のお悩みがありますし、メンタルヘルス以外の、フィジカルな部分でのご相談もあります。そうしたときに、当社を担当いただいている先生が女性の先生ということで、非常に相談しやすいという声を社員からいただいております。
——以前のサービスと比べて、産業医NEOならではだと感じる部分はありますか。
工藤さん: オンライン上でさまざまな書類をご用意いただいていたり、社員向けの衛生講話のコンテンツがあったりするところが良かったなと思っています。探しに行かなくても、ポータルサイトを見れば必要なものがどこにあるか分かりやすいです。私自身も、すごく勉強になったなと思っております。
——職場巡視にも積極的にご対応いただいていますよね。
工藤さん: はい。先日も先生に来ていただいて職場を見ていただきました。毎日働いている場所なので、自分たちだけでは安全なのか、衛生的なのか、判断しづらいところもあります。変化がなかったかなども含め、定期的に見ていただけるのはありがたいです。
3. 産業医と進める復職プログラム
——復職に向けたご支援についてはいかがでしょうか。
工藤さん: 以前は、勤務時間や日数を増やしていくときに、その都度先生のご判断を仰いだほうがいいのか、迷うところがありました。現在は復職プログラムに沿って、段階的に勤務を戻していくなど、一定の基準があるのがありがたいと感じています。
復職支援についても、今後引き続き産業医の先生にご相談させていただきながら、適切に進めていければと思っています。これからもご指導よろしくお願いします。
4. 編集後記
産業医NEOでよくご評価いただく「相談しやすさ」。産業医へオンラインで面談できる仕組みを用意することはどの職場にとっても相談へのハードルを下げるものです。さらに、産業医の多くが女性であることで、女性社員の多い職場ではより一層その効果を実感していただけていると感じました。
相談する側と同じ目線で話せる医師がいること。そして、迷いやすい復職などの場面にあらかじめ基準があること。こうした一つ一つの工夫が「まず相談してみよう」という空気をつくり、担当者が一人で抱える時間を短くします。パルマ様のこれからの成長にも、産業医NEOとして伴走してまいります。

